弾丸ツアー2007夏 まるごとレポート(その1:導入編)に続きまして、今回は、(その2:講習会編)をお送りします。
【弾丸ツアー講習会事情】
「参加者の皆さん、せっかくブラジルまで来たんですからビーチにでも遊びに行って、ブラジル名物『ビキニ姿のきれいなお姉さんたち』と日伯交流しましょう!」・・・と言いたいところですが、そうゆうわけにもいきません。。。
弾丸ツアーに参加された皆さんには、遊ぶヒマは(ちょっとダケしか・・・)無く、FPFS(サンパウロ州フットサル連盟)の主催するフットサル講習会を3日間半(計18時間)、きっちり受講していただきます。
まず到着した日の午後からフットサル講習を受講します。初日は3時間ほど、頭と体を使って旅の疲れを吹き飛ばします。そして滞在2日目~4日目までは、午前中2時間、午後3時間の講習を受講。心ゆくまでどっぷりフットサルに浸かります。
今回の講師陣は前回の弾丸ツアー同様、フットサルの指導者歴34年という経験豊富なニコリーノ先生、そして弾丸ツアーの常連にして先日COPA JALの時に来日もしたバウミール先生。そしてもう一人は初顔でバウミール先生の一番弟子・アリソン先生というお三方でした。
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| ニコリーノ先生(後列中央)と参加者の皆さん |
バウミール先生(後列中央)と参加者の皆さん |
気になる講習会の内容はざっと・・・
・フットサルチームの組織と構造について
・年齢層の違いによる特徴
・フットサルの基本(パス、シュート、キープ、ドリブル、ヘディング、トラップ、ターン、ボール運び)
・ゴレイロの基礎トレーニング
・個人テクニック
・カウンターアタック
・ディフェンスのシステム(マンツーマン、ゾーン)
・オフェンスのシステム
・オフェンスのパターン
・フリーキックとコーナーキック
・キックインとクリアランス
・キックオフの戦術
・マークありとマークなしのパターン
・回るパターン(ヘドンド)
・数的不利のパターン
・アラとピヴォの攻撃パターン
・紅白戦
・・・などなど 。
初日から2日目の午前中までは、パスやドリブル、シュートなど、フットサルの基本や個人のテクニックのトレーニングの種類や方法を受講。
2日目の午後からは戦術やセットプレーなどのチーム練習の種類や方法を。また、その間にフィジカルトレーニングのメニューや方法、ゴレイロ専用の基本的なトレーニングメニューや方法も受講しました。
指導者を目指すかた向けの講習会ですので、フットサルの技術や戦術だけではなく、その場に応じた指導方法や、年齢やレベル(例えば、子供に対して、初心者に対してなど)に応じた指導時の注意点なども織り交ぜながらの講習となり、日ごろの疑問点を解消すべく、参加者の皆さんからの質問もたくさん飛び交いました。
講習会の講師陣は、長年プロのフットサルチームや選抜チームなどでの指導経験があり、大学などではフットサルの授業を担当し学生に教えている身ですので、フットサルの指導者としても、教育者としてもプロフェッショナル。このプロフェッショナルな指導者の姿勢を目の当たりにし、参加者の皆さんも感化されていた様子でした。
講習会は実技だけではなく、作戦ボートなどを用いての解説やノートをとる時間や質問の時間もあります。
最初に解説を受けてからコート上で実際に動いて確認し、最後は紅白戦をしてゲームの中で実践してみるという流れが多かったようです。
また、2日目と3日目の夜はプロチームとの交流試合がありましたので、その前には試合で使うセットプレーや戦術の練習も重点的に行いました。
今回は一番長い時間を指導し、夜の交流試合では参加者チームの監督も務めたバウミール先生。講習会の最後には、参加者の皆さんから胴上げをされていました。
さて、本来ならばこの回を“まるごとレポート(その2:フットサル編)”として、講習会から交流試合、FPFSのテストまでを網羅して書き尽くす予定でしたが、長くなりましたので、今日はここまでとさせていただきます。
次回の“ブラジル弾丸ツアー2007 まるごとレポート”もお楽しみに!
『Interfutsal(インテルフットサル)』にも弾丸ツアーのもようが掲載されていますので、併せてご覧ください。
Interfutsal: http://www.interfutsal.com
(つづく)